腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッションの役目をしている「椎間板」の外側部分(線維輪)が断裂して、椎間板の内側部分(髄核)が断裂したところから飛び出し、近くにある神経を圧迫することで発症する病気
腰椎椎間板ヘルニア 診療ガイドライン 第2版
腰椎椎間板ヘルニアは、私が普段の診療で一番多くみかける病気の一つです。
正常な椎間板 椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは、重いものを持ち上げたり、飛び跳ねたり、交通事故にあったり・・
背骨と背骨の間にある、クッションの働きをする柔らかくてみずみずしい物質が、年をとることによってみずみずしさがなくなってもろくなり、クッションの袋が破れて中身が飛び出した状態のことです。
これから、腰椎椎間板ヘルニアについて、診療ガイドラインに従って、いろいろな情報を発信していきます。
参考文献;腰椎椎間板ヘルニア 日本整形外科学会診療ガイドライン 第2版
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