年明けから、彦根中央病院での診療が始まりました。琵琶湖大橋病院と同じ私立病院で、同じ滋賀県内で連携もある病院です。この病院の特徴は、なんといっても土日に平常診療を行っている点です。
脊柱管狭窄症が、そろそろ発症してくる50歳代の患者さんの中には、平日に有給をとって受診することが困難な方、土日にぱっと受診できる病院があれば、とても便利です。
彦根中央病院は、超急性期の疾患はまだ対応できませんが、脊椎脊髄疾患に関しては手術治療や準外科的な治療、内服治療など、ほぼ全ての治療を総合病院にひけをとらないレベルで提供できます。
また、慢性療養病床、優れたリハビリテーション施設ももっている病院ですので、手術からリハビリテーションまで一貫した治療を行えます。
大津市民病院では、回復期リハビリテーションができず、他院への転院が必須で、患者さんやご家族にご迷惑をおかけしていました。
でも、彦根中央病院では、回復期まで我々が主治医ままで治療に専念いただけます。
これからも、彦中(彦根中央病院)をよろしくお願いいたします。
土日は毎週、我々が待機しております。
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