本日は、頚部脊柱管狭窄症と頚椎椎間板ヘルニアが併存する患者さんの手術を行いました。
頚部脊柱管狭窄症では歩行障害と下肢しびれが、頚椎椎間板ヘルニアでは左上肢の痛みと脱力がありました。
同時に手術を行うことは少ないのですが、患者さんがどうしても1回の手術で治してほしいと希望があり、やや困難ですが同時に行いました。
結果、見事に脊柱管は拡大し、ヘルニアは全て摘出できました。
明日以降、患者さんの症状が良くなっているかどうか楽しみです。
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【著者のプロフィール】 私は、琵琶湖のある滋賀県大津市で脊椎脊髄専門治療を行っている脳神経外科医です。 活動の場は、市立大津市民病院、弘英会琵琶湖大橋病院、浅の川金沢脳神経外科病院などです。 患者さまの、痛みの無い、笑顔あふれる生活を目指して日々、全力を尽くしています。 腰痛、肩こり、手足のしびれや痛みでお困りの方、、どうぞお気軽にご連絡下さい。時間の許す限り医療相談に応じます。 今後ともよろしくお願いします。 痛みの無い毎日を！！
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