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頚部脊柱管狭窄症

【頚部脊柱管狭窄症】

頚椎において、脊髄が通過する脊柱管が加齢によって狭窄する疾患。進行すると脊髄症(巧緻運動障害、歩行障害、排尿排便障害)が出現する。頚椎椎弓形成術が効果的。

本日は、頚部脊柱管狭窄症の患者さんに対して、頚椎椎弓形成術を執刀しました。過去に頚椎前方固定術を受けておられ、隣接椎間が癒合を来していてちょっとやりずらい症例でした。無事、手術は成功し患者さんの状態は安定しています。

図のように、大事な大事な脊髄神経の通り道が、体質や加齢現症によって狭窄しちゃいます。すると、脊髄がへしゃげて、傷がついたり、働かなくなったりします。脳からの命令を体に伝えるたった一つの神経である脊髄ですが、働かなくなると様々な不都合が生じます。

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