本日は、腰部脊柱管狭窄症に対して腰椎椎弓切除術を行いました。
私と、スタッフで手術を行いました。
スタッフは大津脊椎脊髄センターへ4月から赴任したメンバーです。
もう、十分、一人前の術者として独り立ちです。
夕方からは、診療部長会議でした。毎月、院内で売り上げや、赤字黒字などの成績発表を行う会です。
大津市民病院は、大津市から毎月2-3億円寄付されています。また、コロナへの対策として政府から寄付金ももらっています。
毎月だいたい1億円以上の赤字ですが、大津市と政府からの寄付金によって、黒字で潤っています。
民間の病院とはことなり、税金がじゃぶじゃぶと投入されます。
しかたのないことなのでしょうか。
赤字部門を切ることなく、税金を湯水のようにつかっても、市民の健康を維持するためには、、、
これからは、病院経営も赤字ではだめです。
質のよくて、コストもかからない医療を目指します。
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