手足のしびれや痛み、腰痛、肩こりでお困りの全ての方へ

福岡への出張で学んだことですが、これまでの手術方法と違って低侵襲で安全確実な固定術です。

これは、手術前に、患者さん毎に背骨のデータを精密なCTで測定します。

それを、スイスにあるメーカーへ転送します。

そのデータをつかって、解析装置によって精密に固定術の設計図を作ります。患者さんの背骨一つ一つについて行うのです。

その設計図を特殊な装置に入力します。そうすることで3Dプリンターの技術を用いて、患者さんの背骨をとてもとても詳しく、本物のように再現することができます。

その本物のように精密な患者さんの骨の模型を使って、正確な固定器具の挿入方法や、大きさ、角度などを割り出します。

その情報によって、患者さんの背骨にあう「ガイド」を作るのです。実際の手術では、その「ガイド」をつかって、ほぼ考えることなく自動的に固定術が完成します。

めちゃくちゃ低侵襲でした！！

しっかりと身に着けて臨床応用を行いたいと思います。