今月の27日から日本脳神経外科学会の年1回開催される、学術総会があります。
私も演題発表をいたします。
その内容は、「頚椎固定術における嚥下障害とその原因について」です。
特に、頭と頚椎の間で固定術を行うことは、最難関の手術といわれています。
手術そものもが難しい、事前の精密な計画と術中の高度な技術が必要、術後合併症が重大となることが多い・・・
など、困難な手術なのです。
幸い、この手術を数多く担当させていただき、いくつかの新しい知見を得ることができましたので、そのうちの一つを今回の学会で発表します。
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