本日の外来患者さんは新患患者さんが多く30名でした。
内訳ですが、脊髄腫瘍1名、骨粗鬆症4名、後頚部痛上肢しびれ10名、腰下肢痛15名でした。
ほとんどが腰痛、肩こりや頚部痛、手足の痛みとしびれの患者さんです。
我々、大津脊椎脊髄センターでは、脊椎脊髄疾患を中心に診療していて、首腰手足の症状を訴える患者さんが集中していますが、それでも、首腰手足の訴えは多いです。
ヒトは二本足で歩行し、背骨に負担をかけ続けて、およそ80年は生きます。
当然、そんな長期間、負担に耐えることができるようには体はできていません。
およそ50年を過ぎたころから、どこかに、しびれや痛みがでて、それらとともに生きてゆかなくてはなりません。
我々、大津脊椎脊髄センターでは、そのように、からだに無理がきかなくなったときに、身体の調整を行い、患者さんの生活に笑顔がもどるようにお手伝いをいたします。
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